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なぜいま音声メディアが注目されているのか。発信側からみた意外なメリット

なぜいま音声メディアが注目されているのか。発信側からみた意外なメリット

こんにちは!Voicyの田ケ原です。

最近はPodcastやRadioTalk、こえのブログなど、音声で発信できるメディアが増えています。それに伴って、著名人から一般の方までこれまで以上に多くの方が声で魅せるようになってきました。

また、アメリカでは音声広告市場も順調に推移しているという調査も発表されています。

しかし、日本にはこれまでラジオ以外に馴染みのある音声コンテンツがなかったので、なぜそんなに盛り上がっているのかが気になる方が多いのではないでしょうか?

個人や企業が音声で発信するメリットはどこにあるのか。今回はそのことについて紹介します!

実はテキストよりも、動画よりも手軽

まず最初に挙げられるのが発信の手軽さです。例えばテキストで3000文字書こうとするとそれなりにテーマを考え、構成を考え、執筆・校正に数時間かかるでしょう。しかし音声でしゃべってみると、10分くらい話しているだけで3000字分くらいのボリュームになります(もちろんわかりやすく話すには慣れが必要ですが)。

知り合いのライターさんに、2人が1時間対談した内容を記事に仕上げるのにかかる時間はだいたい6〜7時間くらいだと聞いたことがあります。一方で音声だとその1時間の対談の録音がそのままコンテンツになります。一度環境を整えれば、「しゃべった時間=制作時間」とすることも可能です。

もちろんテキストの記事のほうにもゆっくり読める、ストックとして活用しやすいなどさまざまなメリットがあります。どちらかを選ぶというよりはコンテンツの内容によって、テキストで出すか、音声で出すか、手間とコスト、受け手側の消費の仕方を考えて組み合わせてみるのがおすすめです。

あと音声コンテンツを作成していて、地味に便利だなと気づいたのが、メイクをしていないすっぴんの状態でも全然問題ないところ。動画に出るとか、写真撮影があるとか、顔が出るとなるとそれなりに身なりを整えたくなるところですが、音声コンテンツであれば寝起きでもいけます(笑)そして部屋が散らかっていてもバレません。

ここに大きなメリットを感じているクリエイターさんも実はけっこういるようです。

誤解、炎上を回避しやすい

企業のコンテンツ担当者が最も気にしているのはやはり「炎上」ではないでしょうか。SNS投稿やオウンドメディアの内容、宣伝のクリエイティブが意図とは違う捉え方で広がってしまい、結果的に炎上してしまう事例は近年とても増えてきているように思います。

音声は誤解されづらいメディアであるとも言われています。発信者の声で、伝えたいことが、伝えたい言葉や文脈通りにリスナーに届きます。真摯に語りかけることで、パーソナリティの本音がリスナーに温度をもったまま届くのです。

そしてそういったメディア特性は長く関係を続けるほど強固になります。音声は時間が経てば経つほど発信者とリスナーの親密度が上がり、温かいコミュニティの構築が可能になります。深夜ラジオを聞いていた方はこのことがよくわかるのではないでしょうか。

いま目の前にいる初めて会った人と何をするかを考えたとき、まずは声で挨拶をしたり、コミュニケーションをとったりするはずです。声はそのくらい身近な存在で、「人を届けるメディア」なのです。

これは個人にとっても企業にとっても同じことだと思います。炎上が怖い、誤解されるのが怖い、そう感じたときはまず自分の言葉で語りかけてみてることを考えてみてはいかがでしょうか。

忙しい人ほど音声発信をおすすめしたい

冒頭にも書きましたが、音声コンテンツは究極的には、しゃべった時間=制作時間です。

ということは、つまり、忙しい人ほど相性がいいのです。例えば社員に伝えたいメッセージがたくさんあるけど、どうしても時間が足らず情報発信が滞ってしまう経営者の皆さん、社長ブログを立ち上げたのに数年間ほったらかしのまま…そんなの方もいますよね。

人が1日に話す言葉は、男性で平均7000語、女性になると平均20000語にのぼるという調査結果もあります。これを使わない手はありません。

試しに伝えたいことをしゃべってみてください。10分話すだけで、そこには十分なメッセージが含まれています。書いて発信する時間がなければ話してみるのも1つの方法です。

ボイスメディアVoicyでも各業界で有名なパーソナリティさんたちが発信してくださっています。例えばマイクロソフト業務執行役員テクノロジーセンターのセンター長・澤円さんや、キッズラインの代表取締役・経沢香保子さんなど、ビジネス界の第一線で活躍しながらVoicyを頻繁に更新し、リスナーさんと深い関係を築いています。

みなさんとても忙しい方々ですが、何100回と続いています。これは音声発信の生産性の高さというのも理由の1つかもしれません。

次回はVoicyで発信するメリットを紹介します!お楽しみに!

Voicyでの発信に興味のある方はぜひこちらからご連絡ください。


この記事を書いた人

株式会社Voicy広報田ケ原 恵美
2017年4月、文化放送とVoicyのコラボ企画で生まれた「働き女子♪パーソナリティ」1期生に選出され、ボイスメディア「Voicy」でチャンネルを開設。現在株式会社アトラエ様よりスポンサード中です。2018年には株式会社Voicyに広報としてジョインし、「Voicy」や企業の魅力を発信しています。
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