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ベンチャーにジョインするエンジニアが大切にしたい3つのこと

ベンチャーにジョインするエンジニアが大切にしたい3つのこと

はい!どうもー、エンジニアのちゃんこうです、おはようございます、こんにちは、こんばんはといろんなお時間でVoicy Journalを見ていただいてありがとうございます!

今回は中小企業からどベンチャーにジョインして一年が経過したエンジニアのちゃんこうが味わった絶望から学ぶベンチャーで大切にしたい3つのことを話していきます。

ベンチャーに行ってみたいけどどんなことが求められるのかわからない、自分が足りないところ、自分の力を活かせるところって?という疑問への一意見として参考にしてもらえればと思います。

それでは「ベンチャーにジョインするエンジニアが大切にしたい3つのこと」スタートです。どん。

プロダクトづくりは子育て

ロビンフッドがいねーならロビンフッドになればいい!
泣き寝入りして文句を垂れて生きるよりゃぁよっぽどマシな生き方だ

~漫画「Black Lagoon」より

海外の自己啓発本とか見ると章題の下に引用とか入ってますよね。それです。

私がベンチャーに入って「これは自分やばいんじゃないか、、」と絶望したことの一つは「今までどれだけ自分自身でプロダクトを育てるということができていなかったか」です。

それなりの規模の会社にいた人ならわかると思いますが、多くのエンジニアは仕様通りにミスなくプロダクトを作ることを求められます。ですが、メンバーも少なく、何を作れば成功するかといった未来についての不確定要素が多いベンチャーでは、全てのメンバーに最高の仕様を作ること、そしてプロダクトを育てていくことが求められます。

私も前職でかなりプロダクトのことを考えていたつもりでしたし、プロダクトをよくする努力もしていました。しかし、それはある程度上司が引いてくれたレールの上を全力疾走しているもので、自分で推し進めてプロダクトを改善していくということはできていませんでした。

ベンチャー企業のエンジニアはこの「言われた通りにやれば評価される」という状態から早く脱しなければなりません。ベンチャーのプロダクト開発は子育てです。目の前には生まれたばかりのプロダクトと、そのプロダクトを育てるための無数の選択肢、そのプロダクトを潰そうとする競合がただただあるのみです。

もちろんこのような状態で「技術力がないから〜~」「経験がないから~〜」「設備が整ってないから~〜」「仕様が決まらないから~〜」という言い訳は無意味です。技術が必要なら勉強すればいいし、本当に育てるのに経験が足りないなら自分でひたすら考えるか、うまくいってる方法を探す。自分の意見だけでよくできないなら、他の人にも助けてもらう。ただそれだけです。

そんな「子ども=プロダクト」の未来を一心に担い、無数の選択肢からどれを行えば良いかを選択してそれを実行していき、レールを作り上げていく、常に改善していく親心が大事です。

言語化、見える化、実行「可」

森の中で道が二つに分かれていた。そして私は・・・
そして私は人があまり通っていない道を選んだ
そのためにどんなに大きな違いができたことか

~ロバート・フロスト

二つ目に自分が絶望したことは「自らの視野の狭さ、視座の低さ」でした。

ベンチャーでは一人一人の影響力がかなり組織やサービス、プロダクトに影響します。また、状況も常に変わり、目の前の意思決定で一気に階段を駆け上ったり、逆に崖から落ちる場合もあります。

アプリの改善一つ一つも小さな改善であっても、それがどのステークホルダーにどのような影響を及ぼすのか、その影響具合まで深く素早く判断した上で、実行をしていかなければなりません。

私は今まで「とにかくスピードを出すこと」「ミスをしないこと」を重視して仕事を行なってきました。そのため、視野を広く保ち、ユーザーの幸せを最大化するということに意識を向けられず、「こういうことは考えた?もっと良くするには?」というご意見をいただくことが多々あります。

このような環境でエンジニアとしても必要となってくるのは、端的に言えばコミュニケーション能力、具体的にいうと「言語化、見える化をして、実行可能な状態にする力」です。

多くのエンジニアは仕様書を見たり書いたりしたことがあると思います。ただし、その結論に至るまでに仕様書を作った人がどのような仮説、思考でこの結論に至ったか理解している、もしくは伝えられているでしょうか?

ベンチャーでは特に一個の判断はかなりの影響を及ぼすので、質の高いPDCAスパイラルを回す必要があります。自分がどのくらいのレベル、視座で、どのような仮説検証を行なったかを言語化、見える化してそれらを実行可能だと思えるくらいに、周りに考えを述べられる、証明できる力が必要です。

スポットライト当てられてる?

やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、ほめてやらねば、人は動かじ。話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。

~山本五十六

三つ目の絶望は「チームマネジメントは基本的に全員担当」です。

多くの企業では数年が経つと後輩ができ、それなりの成績を出せば部下もできるようになってきます。私は上司や先輩の考え方というのはそのような後輩、部下を育成する中で醸成されていくものだとイメージしていました。

しかし、ベンチャーではそんなゆっくり人が増えるのを待って、さらに部下や後輩を育てられるようになるまで待ってる暇はありません。自分が自分でチームをよくするという覚悟が必要になってきます。そんな状態の中で一人だけ自分の仕事をし続けてもチームとして良くなっていけません。

そうなった時に大事なのはメンバーにも自分にも「スポットライトを当てられる」ようになることです。

仕事自体は山ほどあり忙しい中だと、どうしても自分の仕事だけに集中しがちになってしまいます。その中で他の人の仕事に関心を持ったり、成功した人を褒め称えたりできるようになると、チームの雰囲気が良くなります。

また、自分の仕事に対してもどのくらい貢献したかにもスポットライトを当てられるようになっておきましょう。私もそうですがエンジニアの仕事は周りの人に何をやっているか理解されにくいので、淡々と行いがちです。その中で自分がどのようにチームに貢献できたのかを発信できると、周りからもどんな仕事をしているか理解しやすくなります。

最初はそのようなことができる範囲は大変狭いと思いますが、このスポットライトをだんだんとチーム、そして会社全体に当てられてくると、どうしたらチームを、会社をよくできるかという視点で仕事をできるようになってきます。

ベンチャーではこのようなチームとしてどうなっていくかをみんなが考えていくことが重要です。

むすび

Voicyにジョインしてからおよそ一年が経ち、やっと必要なこと、求められていること、大事なことを言語化できそうな気がしたので、こちらの記事を書かせてもらいました。

見返してみるとエモエモな記事で恥ずかしい。。かつ、私は一つ目はできるようになってきた、二つ目は考えられるようになってきた、三つ目は必要だと感じ始めたくらいで全然できていません。が、大きく間違ってはいないかと思います。

ベンチャーではとにかく自分の影響力が普通の会社よりも極大化されるので、否応無く自らの関心の輪、影響の輪を広げる必要があります。

そんな感じで一緒にメンバーとしてサービス良くしていきたいって方と働きたい!私は!
あ〜そんな人いないかなぁ〜〜(チラッ

ということで再见!

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