Voicy Journal

ストリーミング再生の開発舞台裏【後編】

ストリーミング再生の開発舞台裏【後編】

先日プレスリリースで発表しました、Voicy iOSアプリ・Androidアプリでのストリーミング再生対応。大規模なサービス改善をどんなふうに実施したのかは、前回、エンジニア青木に紹介してもらいました

今回はプロジェクトを担当した現場のエンジニアの声を座談会形式でお届けします!

バックエンド処理の開発を担当した川島と、iOSアプリの実装を担当した栗本、Androidアプリの開発を担当した佐久間です。

ーーみなさんリリースお疲れさまでした。ストリーミング配信に切り替えてみてユーザーさんからの反応は感じていますか。

栗本:ストリーミング再生機能をリリースして以降、再生時間がとても伸びているんです!!まだまだやるべきことは多いのですが、まずはVoicyが良い方向に向かっているのが実感できてとても嬉しいです。

――開発は順調でしたか? もし難しかったところがあれば、それはどんなところでしょうか。

佐久間:結果としてスムーズにリリースできましたが、決して順調ではなかったと思います。今まで行なっていたダウンロード再生と処理の仕方に違いがあったので、処理が変わることによる問題を直していくことが大変でした。

また、積み残しの不具合もいくつかあったので、同時並行で対応していきました。事前に開発内で自動化できる部分を自動化しておいたので、リリースまで問題なく進めたのかなと思います。

川島:バックエンドの実装自体はそこまで難しいものではなかったんですが、開発のテスト環境などが整備されていなかったので、まずはそこから整えていくことが必要だったのが面倒だったのはあります。

――今回いつも以上に検証に時間をかけたと聞いたのですが、工夫した点などがあれば教えてください。

川島:私はひたすらいろんな音声をランダムで取得し、変換処理をかけて正常に再生ができるかをチェックしていました。Wi-fiと4Gでは違いがあるのかなどもそこで検証をしていました.

栗本:社内でテスト版を公開したときに、「玄関でVoicyを立ち上げてから家を出ると再生が始まらない」という報告をもらいました。Wi-fiからモバイル通信に切り替わるタイミングで再生が止まってしまう不具合があったのですぐに修正しました。

Voicyを日常のルーティンの1つとして使ってもらいたいので、アプリの利用シーンを考えながら実装するのは楽しかったです。

佐久間:私もVoicyのアプリは日常生活に溶け込むように使ってもらえたら良いなと思っているので、日常のあらゆる場面を想定して検証を進めました。いつも以上に使用する機会を増やしました。

例えばオフィス内のエレベーターや渋谷のスクランブル交差点など、日常で通信環境がよくない環境での体験を検証するよう心掛けました。検証中、自分のスマホが通信速度制限になっていたので、良い検証材料になってよかったなと思いました(笑)

――今後はどのような改善をしていきたいですか。

栗本:これからも大規模な開発、小規模な開発ともに着実に進めていきたいなと思います。

川島:ユーザーにより良い体験を届けるというのも大切ですけど、バックエンドチームとしては引き続き安定した基盤/サービスを作るというところの改善をしていきたいです.

佐久間:リリースは無事できましたが、まだまだ改善しなければならない部分もあるので、リスナーの皆さんがストレスなく使用できるプロダクトを作っていきたいです。また、Voicy内にはたくさんの魅力的なチャンネルがあるので、誰もがお気に入りのチャンネルに出会えるような体験が作れたら良いなと思っています。

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