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「面白いと思うことを形にしていきたい」音声マーケティングへの挑戦とVoicy入社の理由

「面白いと思うことを形にしていきたい」音声マーケティングへの挑戦とVoicy入社の理由

「Voicyってどんな人が働いてるの?」定期的に社員にインタビューしていくコーナー。今回は、マーケターの眞嶋伸明です。

これまでの社会人経験で一貫して新規事業開発を手掛けてきた眞嶋が、働く上で大切にしている価値観について、またマーケターとして感じる音声の未来についてインタビューしてきました。

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Voicy上のチャンネルでも眞嶋が熱い想いを語っています。彼の人柄を感じながら、Voicyのことを知ってみてはいかがですか?

泥臭いことでも「とにかくしつこくやり切る」ことを学んだ新卒時代

まずは、これまでの経歴を簡単に教えてください!

 新卒で入社した会社に10年くらい在籍した後、独立して新規事業開発のアドバイザリーをやっていました。その中で出会ったベンチャーに何社かお世話になった後、Voicyに出会い2020年2月に正式に入社しました。

 自分の社会人としての基本スキルは、新卒入社した会社で培われましたね。新卒で入社した会社は複数の事業をしていて、様々なビジネスモデルに触れる機会が多かったんです。健康食品通販やブライダル、海外留学やスポーツジムの経営なども手掛けていました。ちょうど自分が入社した時期に、子会社だったネットカフェ会社を吸収合併してその再建を3年くらい任されたのが最初の大きなプロジェクトでした。

 再建を任されるというと響きが良いですが、想像以上に泥臭いことをやっていましたね。最初の店舗が地方だったのでそのすぐ近くに住んで店長をやってたんですよ。そこでアルバイトのマネジメントや店舗のキャッシュフロー管理など、とりあえずがむしゃらに頑張ってました。近くに上司もいなかったので教えてもらえる環境ではなく、とりあえず実務が先、理論は後、みたいな状況でした。後々理論を学んだ時に、「あ、こういうことだったのか」と思うことがたくさんありましたね。

 その後、会社が同じような形態の会社を買収し、その会社の再建も任されるようになりました。1店舗目と同じように赤字店舗を黒字店舗にするというミッションでしたね。その後東京にも店舗を拡大し、最終的には6店舗まで広がりました。複数店舗を任された時が精神的にも肉体的にもとてもキツかったのですが、この時期にスタートアップ耐性が身につきました(笑)

新規事業開発に必要なマインドとは?

 その後会社がホールディングス化した後で会長室所属になり、会長肝入りの新規事業案件を形にしていくというのをミッションにしてました。会社のフェーズとしては入社した時は100人くらいでしたが、当時は3,500人くらいになってました。急成長する会社を実際に肌で感じることができましたね。

 自分がバリュー出せるのは0.6から8くらいまでかなと思っています。起業家がゼロから生み出したアイディアを少しずつ形にしていくのが好きなんです。会長室所属になったのも、そういう実績が社内で認められたからかなと。「思った以上にしつこく全部やる」というのが自分のポリシーなんですが、これができる人が思った以上に少ないなと感じています。

 0から10まで伸ばすのって、やってる本人たちは自分も事業も全く成長を感じないフェーズなんですね。ただ、今伸びてる事業全てがこのフェーズを経験しているはずなんです。ここをいかに折れずにやりきれるかが大事だと思ってます。ここをしつこくやり切れることが自分の持ち味かなと。しつこさっていうのは、会社や上司などの内部にもだし、取引先や提携先などの外部にもですよ。新規事業の責任者がその事業の成長を少しでも疑ってたら絶対にうまくいかないし、それをいかに周りに信じさせるかも大事な仕事です。

 そういう巻き込み力を伸ばす上で大事だと思っているのが空気を読む力。とにかく社内も社外も空気を読むっていうのをやっていました。自分がこうしたいっていうのを主張するだけではダメで、どうしたらそれを受け入れてもらえるのか、どういうシチュエーションだったらOKが出るのか試行錯誤してましたね。

 新規事業って、社内でも最初は認められないことが多くて、8くらいになって少し実績が出るとやっと認められ始めるんですよね。「あいつら何やってるんだろうなー」と思われることも多いと思いますし。新規事業開発に憧れる人は多いんですが、やり切るには相当な覚悟が必要なんじゃないかな。とにかく「自分の時間を全てその事業に使う」くらいの覚悟が必要。自分は意識せずその環境に入れたけれど、意識してたらできなかったかもな。

 自分がやりたいことは、「面白いこと」。世の中が面白いと思ってくれることと、自分が面白いと思うことを同時に形にできる環境に身を置きたいと思ってます。新卒の会社を退職した後に独立したんですが、1人でやってたのは半年くらいでした。世の中が面白いと思うことを作れる起業家と一緒に働くのがやっぱり面白いし、代表の緒方にもそういう魅力を感じてます。Voicyがラジオのリプレイスだったら、興味は持ってなかったですよ。

音声に感じるマーケティング手法としての可能性

Voicyとの出会いのきっかけと、入社の決め手を教えてください!

 Voicyのことを最初に知ったのは2018年の5月頃ですね。メディアに詳しい人と一緒に仕事をしていた時に教えてもらったのがきっかけで、当時は音声メディアをやろうとしている会社なんだなーくらいに思ってました。その次に意識したのが、2019年の6月頃。前職のチームメンバーがVoicyのパーソナリティを始めたことがきっかけでした。その時にVoicyのことを調べて、音声に可能性を感じたんですよね。前職ではマーケティングの責任者をやっていたんですが、どんな手段を使っても業界全体に響かないなとBtoBの認知拡大に課題を感じていたんです。まだ音声によるマーケティング活動はどこもやっていないので、だったら試してみようと思い、VoicyBiz(ボイスメディアVoicy上で企業がチャンネルをもち配信するサービス)を申し込みました。

 4マス媒体を考えると、テレビ、ラジオ、雑誌、新聞の中でラジオだけがデバイス変化が起きていないんですよ。テレビ、雑誌、新聞が見られない/読まれない時代になってきたのに伴い他のデバイスにリプレイスされているのに、ラジオだけがリプレイスされていない。ということは、この数十年間イノベーションが起きていないということなんです。4マスのマーケティング予算を考えると音声領域だけ予算投下先がないので、次に販促費、宣伝費が投下されるのはこの音声領域なんじゃないかって思っています。失われた30年に飛び込みたいと思ったのが入社の決め手ですね。

今後の目標や実現したいこと、チャレンジしたいことはなんですか?

 まずは、音声でのマーケティング活動を広めることですね。 

 マーケティングを上流から考えている人と話すと、これからは音声をうまく使いながらブランディングできる可能性はあるよねって話が出ますね。今は多くの企業がマーケティング活動に使っている動画ですが、動画が世間に出てきた時はそれがすぐにマーケティングに使えるというイメージはなかったです。広告代理店が比較検討をするようになって、ようやくマーケティングに使うようになってきたという感覚ですね。多くのプレーヤーが出てきて初めて、動画がマーケティング活動に使われるようになったと思っているので、音声によるマーケティング活動もここまで作り込みたいなと思っています。

 それと、音声によるマーケティング活動を起点に、マーケター同士のコミュニケーションに特に力を入れていきたいんです。世の中のマーケターの皆さんに音声の価値を伝えていくということに注力していきたいですね。さっきの4マスの話でもわかると思うんですが、外部環境から見てもボイスマーケティングって実は可能性がとても大きい領域だと思うんです。この領域でマーケター同士でコミュニケーション取っていこうよっていうのが、先日開催した「ボイマ」ですね。このイベントは定期的に開催していこうと思っています。興味を持ってるマーケターの皆さんにはぜひ参加してもらいたいですね!

2020年2月13日に開催した「ボイマ!」大盛況でした!

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